美味しい干物の選び方『昨日に続き赤いやつ』
どうもどうもどうもですっ❕❕❕
昨日の記事で赤色の魚の見分け方やったんですが、
なんと今日たまたまこれ見れば一目瞭然ってのがありましたので紹介します
皆さんに馴染みがある赤色の高級魚と言えば・・・
そうですねー『金目鯛』です
この子っ
赤色の魚なんで勿論赤いですねー
そして身の方はこんな感じー
身が白くて、皮目も赤いので鮮度も問題なしっ
美味しい白身の魚で結構うちのお店でも人気ありますよー
ではでは、こちらをご覧ください
どうでしょうか?
違いますよねっ!?明らかに違いますよね!?
昨日、記事に書いたように皮目の色全然違いますよね!?
目の周りがもう黒ずんでるし、身の色も白っていうかなんか黒みがかってますよね
皆さんならどちらを食べたいでしょうか?
因みに、お買い得品とかで販売されるのは下の写真の金目鯛になります
正直、金額はうちのお店で売っているものの1/3かそれ以下の金額で買えると思いますが、味は全く違います
では、今日は最後になんでこんなに違うかなんですけど
答えは簡単で『産地の違いです』
上の写真の金目鯛は『宮城県産』なんですが
結構、海外産の金目鯛も多くありまして『ニュージーランド産』とかが多く出回っています
正直、加工や商品の取り扱い方は外国の方よりかは日本の方がいまだに圧倒的なスキル差があるので最終的な商品になるとこのような差が出てきます
あと、難しい話なんですが、同じ『宮城県産』でも
近海(沿岸)で取れたホントの『宮城県産』
と
がありますので、そこでも品質にというか魚自体に大きな差が出てきます
昨日、書いた先ず色を見るってのが分かってもらえる比較がいいタイミングで出来ると思ったので、2連チャンで赤い魚について書かせてもらいました
今日も、美味しいお魚食べてくださいねー